2016年12月17日土曜日

ツアー日程まとめ・音楽シーンの帯

 現在予定されている、東京含む関東地方以外のツアー日程をまとめました。

2016年12月

安ヵ川大樹(b)”Gentle Breeze”trio 田窪寛之(p)橋本学(ds)
  17日(土) 名古屋 スターアイズ
  18日(日) 大阪 浄願寺
  19日(月) 広島 スピークロウ
  20日(火) 岡山 ソーホー
  21日(水) 和歌山 デサフィナード
  22日(木) 浜松 ビーフラット

2017年1月

  22日(日) 伊豆高原 バターノート
  23日(月) 静岡 ライフタイム
  24日(火) 甲府 桜座カフェ

NHORHM”New Heritage Of Real Heavy Metal Ⅱ”発売記念ツアー

西山瞳(p) 織原良次(fr-b) 橋本学(ds)
  25日(水) 大阪 ミスターケリーズ
  26日(木) 名古屋 スターアイズ

安ヵ川大樹(b)”Gentle Breeze”trio 
  29日(日) 長岡 クックテールくぼた
  30日(月) 群馬 スウィングセカンド

2017年3月

北川とわ(p)Trussonic 箭島悠治(el-b) 橋本学(b)
17日(金) 名古屋 スターアイズ
18日(土) 岡山 城下公会堂
19日(日) 神戸 ボーンフリー
20日(月) 松本 ヴァンカフェハウス

 見事に全てピアノ・トリオです。安易にジャンル分けなどするつもりは無いのですが、ざっくりと各トリオの特徴を言いますと、安ヵ川trioはジャズ、NHORHMはメタル、Trussonicはプログレの色がそれぞれあります。いずれにしても一筋縄ではいかない聴きごたえのあるものをお届けできる事は間違いありません。

 自分で予定を並べて俯瞰してみて感想を述べると、まず名古屋スターアイズが3回ある(笑)。
 名古屋という土地で東京拠点のミュージシャンが出演するのは現在全く珍しい事ではなくなってしまい、余程のインパクトを持って訪れないと現状お客様を惹きつけるのは厳しく感じます。しかし今回同行する3バンドとも、それぞれのバンドカラーがかなり濃くなっているため、名古屋の方は是非3度全てスターアイズにお越しいただければ(笑)3度ともお楽しみ頂ける事でしょう。
 特に北川とわさんのTrussonicは名古屋初進出で、ジャズ方面ではまだあまり浸透していませんが、全国各地プログレシーンではじわじわと注目を集めているそうです。
 NHORHMのライブ時に客席がメタラーとジャズファンで埋まったように、3月17日スターアイズはジャズファンの方のみならず、「アコースティックなピアノ・トリオでプログレ(オリジナル)」を聴いてみたいプログレファンのお客様も大歓迎です。是非これを機にジャズクラブというものに足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?ロック系のライブハウスよりもっと近距離で、しかも生楽器の音を浴びられます。

 あとは1月24日甲府桜座、3月20日松本ヴァンカフェは、私橋本が長野移住してからお世話になっているお店、自分にとっては地元ライブです。
 桜座さんは以前に同じく安ヵ川trioで、前回もお店のマスターはじめお客様にも大好評でした。半年経ってトリオの緊密さ、サウンドの緊張感は一段と増しています。レパートリーのうちの1曲は、前回11/22ジャムセッションのオープニングで演奏したアレです(笑)。
 松本ヴァンカフェハウスは、グランドピアノのある広くて綺麗なカフェで、音楽の盛んな長野・松本に於いて新たに加わったライブ・スポットです。長野ははっきり言ってプログレ・シーンは未知数ですが、ジャズだろうがプログレだろうが面白い音楽はどんどん長野に広めていきたいので今回私が窓口になって話を進めています。最近少しずつ訪問回数の増えている松本安曇野方面の皆様は是非こちらへ!難曲にのたうち回る橋本学がお楽しみいただけます。

 自分が参加する東京拠点バンドを少しずつ誘致し、もっと自分が根付いて長野拠点のシーンを拡大していけば、東京〜山梨〜長野〜名古屋あたりの中央道ルートでシーンを繋げられると考えています。富山も少しコネクションが出来そうなので、北アルプスと南アルプスを縦貫!しない!音楽シーンの帯を作りたいというイメージをしています。縦貫しないのは必須ですね。というか物理的に縦貫できないですな。
 よし、これは
「フォッサマグナ・中央構造線音楽帯」
というネーミングにする、と忘れないうちに書いておこう。

 さて、近々、夢の自作楽器の作製に取り掛かります。スリット・ドラムという物です。指ドラム仕様にする予定です。



2016年11月30日水曜日

New Heritage Of Real Heavy Metal 2

外気温−2℃の標高1000m、諏訪富士見より新譜のお知らせです。ピアニスト西山瞳さん率いる例のアレの第2弾が間もなく発売なので、前回のアルバム同様セルフ・レビューをしてみました。



この記事とだいぶ情報が重複しますが、参加ミュージシャンやレコ発ライブ情報、音楽サイトやメディア露出情報等はオフィシャルサイトをどうぞ。

NHORHM Official Site

昨年に自分が参加した中では最も各所で話題になった企画で、予想以上にメタラーに評判が良く、自分が長野県に移住した後も現地ライブで前作「NHORHM」を既にお持ちのお客様からサインを求められた程でした。
本記事は発売前のちょいネタバレを含みますが、そこから「一体何をやらかしとるんやろか?」と興味を持って頂くもよし、ご購入後に現物を聴きながらタネ明かしをお楽しみ頂くもよし、と思っています。とにかく中の人はこういう思いで作りましたと。

では昨年に引き続き、主にドラム担当者目線で1曲ずつ思い入れを書いていきます。

1. Kings Of Metal キングス・オブ・メタル / Manowar マノウォー
オープニングチューンという事がわかっていたので、「オープニングチューンやで!!」という気持ちを音数普段の1.75倍/sec.に込めました。

2. Speed スピード / Loudness ラウドネス
わたくし相当なひねくれ者で八方美人のため、普段は誤解を避けるべくジャズ・ドラマーとは自称しない事にしていますが、ラウドネスのこの曲だからこそ「リアル・ジャズ!!YEAHHHHH!!」というジャズ度100%で叩きちぎりました。お陰様でラウドネスの中の人から有難いお言葉を戴けたようです。
ドラム&ベースのコーナーも良いですが、個人的には織原良次の強力にドライブするウォーキング・ベースを聴いていただきたいです。

3. All Over The Nations オール・オーヴァー・ザ・ネイションズ / Helloween ハロウィン
これいいわあ、好きやわ。トリオの演奏が1番好きかも。こういう歓びに溢れたピアノがすごく良いですね。ハロウィンの曲を公式に披露できる歓びなのか!?グルーヴは試行錯誤の末、「バイヨン」になりました。バイヨンに埋もれていたいくらいバイヨンが大好きです。

4. Decadence Dance デカダンス・ダンス / Extreme エクストリーム
高校時代に原曲のコピー歴ありの第2弾。既にネタバレ済みですがゲスト・ヴォーカルの冠徹弥さんが凄い!絶叫しても1オクターブ上のピッチにビキーンと当たる確かな技術はさすがメタルシンガー。
我々もジャズを日常的に演奏するプレイヤーですが、この様なエンタメ・ジャズスタイルは比較的門外漢で、全員門外漢なメンバーで一つの方向に向かっているのが実にカオスな面白さ。

5. Beyond The Realms Of Death 死の国の彼方に / Judas Priest ジューダス・プリースト
まるで我が町富士見の雪景色のようなサウンドですが、富士見は死の国じゃないですから!

6. Iron Man アイアン・マン / Black Sabbath ブラック・サバス
秘技「壁を通り抜けようと思えば通り抜けられる奏法」が一番使えたかな。

7. Mystery Of Babylon ミステリー・オブ・バビロン / 西山瞳
オリジナルなんで当然なんですが、「西山瞳trioニューアルバム w.織原良次 橋本学 全曲オリジナル」というCDに入っていても全く違和感ない素の3人ですね。わたくしは素になるとこんなにも「他力本願・ニッポンいちの無責任奏法」を使っている、というのがよくわかりました。

8. Over The Hills And Far Away 望郷の果て / Gary Moore ゲイリー・ムーア
ゲイリー・ムーアと昔共演していたドラムのゲイリー・ハズバンドが好きでね。憧れの兼業ミュージシャンなんですが、鍵盤奏者兼打楽器奏者というとてつもない兼業、いつでもどこでも世界一の変態フレージング、オチの全く無いドラミングには涙を禁じ得ない。

9. The Gift Of Music ザ・ギフト・オブ・ミュージック / Dream Theater ドリーム・シアター
うーんこれも愛に溢れたアレンジ。そして前作では意外なファンキー・サイドを見せてくれたテナーサックス橋爪亮督氏が、今作では橋爪ワールド全開です。世界にこんな音色と間合いの人は他にいないんじゃないかな。「アレンジと共演者の音からドラムの展開は勝手に掘り起こされる奏法」の典型となりました。

- Bonus Track -
10. THE ONE ザ・ワン -Live Version- / BABYMETAL ベビーメタル
普通にええ曲やで。BABYMETALの素直さというか潔さというか、そういうものを大人の姑息さやずるさ、ええかっこしいみたいなもので汚(けが)さないでカヴァーできているといいなと思います。

だいぶネタバレしているのがこちらです。上のレビューの通りでしたかね?

まあしかし、橋本学の長野移住でバンドの皆様には日程調整で色々と面倒をかけたかと思います。それでもこうやってセカンド・アルバムまで参加が実現できた事は本当に嬉しく思いますし、リーダー西山さん、オリちゃん、アポロサウンズの阿部さん、その他プロジェクトに携わって下さった皆さんには本当に感謝しています。もちろん、1stが好評だった上での第2弾実現なので、1stご購入の皆様とライブにお越しの皆様あってのNHORHMです。改めて感謝を申し上げます。

ひとまず発売は12月7日、当日に横浜ドルフィーにてレコ発ライブを行います。ライブ会場にて概ね実演しますので、こちらをお読みの皆様にはライブに是非お越しいただきたく、アマゾン等ネット販売のリンクは今は一切貼りません!

12/7(水)横浜 Dolphy (tel 045-261-4542)

【New Heritage Of Real Heavy Metal 2 発売ライブ】


西山瞳pf 織原良次fretless ba 橋本学ds


開場18:30 開演19:30/前売3,000円 当日3,300円 ※ご予約をお願いいたします

2016年11月9日水曜日

甲信越での活動その後


長野県富士見に移住して早8カ月になろうとしています。こちらは標高1000mなもので、今晩の最低気温は-3℃という予報が出ています。

移住を完了してから、長野界隈で活動されているミュージシャンの方々やお店からお陰様で大変歓迎して戴き、演奏の機会も徐々に増えてきました。

真っ先に誘っていただいたのは山梨県甲府・桜座のジャムセッション・リーダー。
ジャズのみならずフォークやウクレレやファンクなどノンジャンル、そしてドラマーが多くてドラム談義に花が咲いたりと、楽しいです。お客様の多くが常連さんという、地域密着が成功しているセッションだなと思いました。
共にセッションリーダーでご一緒するピアノの古谷淳さんは旧知の間柄。古谷さんの音楽力はとんでもなく高く、甲信地方発信の何か面白いものを今後一緒に作れればと考えています。
次回桜座セッション「桜ジャム」は11/22(火)です。

長野県内では安曇野に在住されていて県内様々なステージで活動されているベースの中島仁さんからご連絡戴き、ピアノの藤原尚さんとの自己のユニット「Seiren」に混ぜていただいたりしています。
Seirenについては移住前のネット調査でチェック済みでしたので、まさかこんな早くに参加が決まるとは、という思いでした。9月に松本VANCafeHOUSEで初ライブでしたが(ライブの模様)、とても気持ちの良いサウンドでした。
バンドプロフィールに「ヨーロピアンジャズ」とありますが、個人的には北信発信の、空気の澄んだ風土ならではの雰囲気を強く醸し出すサウンドに感じます。ECMレーベルが厳冬の北欧ならではのアルバムを多数リリースしているので、信州から打倒ECM!!といきたいところですね。
Seirenと橋本とのライブは今月、都内進出しまして、11/26(土)に練馬・大泉学園の「in F」にて行います。この北信サウンドは必聴です!わたくしは富士見で東信(南信?)サウンドを蓄えておきます。

ベースの中島さんには11/18(金)松本ジュリアーノでのヴォーカル・ライブにも誘って頂きました。ヴォーカルは都内でもライブをされている堀内実智代さん、ピアノはスウェーデンの森泰人(b)さんとも長く活動されている山口泰一郎さんです。森さんとは一度ご一緒しましたが、東京TUCでスキーウェアみたいな衣装で演奏されていたのが強力なインパクトでした(もちろんベースは素晴らしかったです)。
ジュリアーノというお店は一度伺いましたがイタリアン・レストランで非常に美味しいです。シェフのマスターが実はドラマーで、様々なドラムアクセサリーを手造りされており、お客で伺ったのにシンバルの付属品を1つ戴いてしまいました。ドラム繋がりで何かできないか、マスター直々に打診があり、ドラム関連イベントの話が進められそうです。

もう一軒松本では昔からお世話になっている「ダルース」というライブハウスがあり、千葉在住時にも信州大学ジャズ研の学生さん向けに何度かクリニック&セッションをさせて頂きました。
移住にあたりお店に連絡、活動についてご相談させて頂いたところ、こちらでもまずはジャム・セッションから、いずれクリニックも復活させていけそうな感じです。次回私がセッション・リーダーで参加が決まっているのは12/25(日)です。

あと現在企画進行中なのは、夏に参加した某トリオの長野県内ブッキングのお話と、北信の某グループで有名な某ピアニストの方から3月末にデュオのお話を頂いたのと…こちらはまだ未発表なので全て伏せ字にさせて下さい。

あとはなかなか日にちが合わず実現できていませんが、飯田や伊那方面の南信でもっと活動できればと思います。移住の大きなきっかけをくれた森田修史(sax)君をはじめ、南信にも志の高いミュージシャンが多くいます。

長野県内では兼業ミュージシャンの方がほとんどですが、皆さんとても熱心で、ライブやパーティ等の現場も多数経験されています。ミュージシャンではありませんが「音響エンジニア兼コーヒー屋兼家具職人」という信じられない兼業の人もいて、移住の際にブログに書いた「百の仕事を持つ」という生き方を既にハイクオリティで実現している人達に実際に出会えています。

まだまだ先になりますが、いずれ自分もそうなれるべく日々精進していかねばと思います。

まずは打楽器兼菜食ラーメン職人からだな!!





2016年8月16日火曜日

8月スケジュールを更新しなかったワケ

7・8月は結構長野の自宅におりました。にもかかわらずスケジュール更新が滞ってしまった言い訳をすると、まず自宅周りの草刈りをしまして、

そしたら突然うな丼または澄まし汁を食べているような気分になったのです。その正体はこれ、山椒が自生していました。

早速葉っぱを料理に使ってみましたがなかなか難しく、山椒料理研究に明け暮れているうちに10年の月日がたっておりました。

また、うちには裏山があり、眺めがすこぶる良いとの噂を聞き、登ってみたら標高1955m、確かに眺めは素晴らしかった。
ちなみに入笠山という山です。

2000m弱いけるなら20000mちょいもいけるだろうとオリンポス山・標高27000mに登ってみたら、やっぱり高度が高いと酸素が薄く、というか酸素が無くて。
これがホントの単独無酸素登山ってやつですね。
そんなこんなで登山から帰ってきたら30年の月日がたっており、スケジュールの更新がままなりませんでした。
特殊相対性理論における浦島効果というやつで、2016年8月に戻っていますがね、なんとなく。

8月は残り、橋爪亮督(ts,loop)グループで8月19日金曜日に新宿ピットイン・夜の部に出演します。
核となる4人のメンバーは15年位変わらず、ピアノの佐藤浩一君が加わって数年たち、途方もない自由さと途方もなく緊密なアンサンブルを同時進行できるという、世界的にも稀なサウンドを獲得しています。


27日からはピアノの北川とわさんのトリオ”Trussonic”のメンバーとして、アルバム”Into a Mirage”リリースツアーに参加します。

お聴きの通りの変拍子まくりのプログレッシブ・ピアノ・トリオですが、これを決して難しくなく聴いていただく事を個人的な目標としています。
ベースは多方面から絶大な信頼を得ている多弦奏者・箭島裕治さん。
めちゃくちゃ楽しみにしていますが、同時に大変な難曲揃いなので今から予習を始めています。オリンポス山登頂とどっちが難攻不落だろうか??

ツアースケジュールはこちら。

《豊橋》
8月27日土 open13時30 start 14時30
Lounge SHAGGY
http://www.t-green.co.jp/index_shaggy.html
学生¥2500(1drink付き)
一般¥3000(1drink付き)
guest gt待井裕也 

《大阪》
8月28日日 open12時 start 13時
Mr.Kelly's
http://www.misterkellys.co.jp
予約¥3500 当日¥3800

8月28日日start 18時
diskunion 大阪店 インストアライブ
(観覧自由)

《倉敷》
8月29日月 open18時30start19時
富士のや
予約¥3500+drink order
当日¥4000+drink order
guest vo栗木深香
ご予約/ TEL:090-8819-7346
✉E.Mail/ furuichi@madeindream.co.jp

《和歌山》
8月30日火 open19時 start19時30
セントルイス
和歌山市中之島2255 宮下ビル1F
電話 073-432-5710
3000円 (当日 3500円)ドリンク別
ご予約 和歌山音楽愛好会フォルテ
電話 073-422-4225

《茅野》
8月31日水open18時30 start19時30
The Piano Man
http://www.pianoman.bz/
予約¥2800当日¥3000 

最後の日をよく見てください、茅野市でライブをやります。なんと現住所から車で20分!最終日に自宅最寄りで。これは気合が入るシチュエーションです。

皆様のお越しをお待ちしております。

2016年6月19日日曜日

甲信地方でのレッスン開講と、作曲・音源製作依頼について

 演奏活動拠点を移すとともに、長野・富士見町を中心としたレッスン活動を「富士見ドラムスクール」として開講致します。
 名称に関しては、今の所富士見町にドラムスクールらしき物が見当たらないので、名乗ったもん勝ちという事で思い切って名付けてみました。
 まだ固定の場所は決まっていませんが、なんせ広大な土地のある地域なので、かなり色々な所でレッスンが出来そうです。ご自宅・使っていない蔵・町民広場の野外音楽堂・公民館、どこでも出張致します。松本〜甲府くらいまでの広範囲まではサクッと出張しますので。

 詳細システムについてはこちらを参照下さい。

 内容は今までと同じですが、市川のハーティスト・ミュージックにて大変好評をいただいていた、4〜5歳から小学校低学年対象のキッズ部門に力を入れて行きたいと思っています。キッズ達があまりに楽しそうにしていたので、自分はキッズ・レッスンの天才か!と勘違いしていましたが、そうではなくてドラムという楽器が偉いんだと今は思っています。

  また、現在までの活動の大部分は打楽器演奏活動でしたが、表現の1手段として今後は作曲・音源製作活動にも力を入れて行きます。
 近年作曲のみでの依頼を受ける事もあり、近年ではミュージカル「ラブ・イズ・ミラクル」の使用楽曲を全曲提供致しました。

 製作音源については自らのライブで使用した物が多いですが、Soundcloudに過去の作品リストがあります。

 まだ陽の目を見ていない長野移住後の2作品を初公開します。こちらは割と趣味の世界のマニアック作品ですが。




こちらは「ラブ・イズ・ミラクル」のプロモーションでテレビ神奈川の番組中にOAされた主題歌の、TV用Mixです。

 生演奏のための楽曲からイメージ動画等のための各種BGM、ヴォーカル用のカラオケまで、音源製作までするならtechno・ambient・worldmusic系をpopに仕上げるスタイルを得意とします。

 ご依頼、料金・版権・納期についてのお問い合わせは

gaku5176@gmail.com

 までご連絡下さい。



2016年4月4日月曜日

長野に拠点を移しました

よくお会いする関係者の皆様には既にお伝えしましたが、私橋本学はこのたび千葉から長野県富士見町という所に移住しました。
どの辺かというと、この近くです。
これがあながち冗談ではなくて、実はこの山「西岳」登山のために度々訪れていた登山口「富士見高原リゾート」があるのが富士見町です。

山好きが高じて山の麓に移り住んだ、と言っても、これもあながち間違いではありません。
正確には、相方主導で先に相方が現地で就職を決め、それを機に人間と動物達の大移住を決行したのでありました。

新しい家は八ヶ岳側ではなく、反対側の南アルプスの麓です。
これがゴミ捨て場からの景色。
なんという山萌え!!

うちの中からはこんな感じ。
つまり山に住み始めました。

少し下りた所からの甲斐駒ケ岳。

わかりやすく言うと「南アルプスの天然水で風呂を浴びている」ような立地で、その風呂をソデにして車で5分の温泉に2回も入りに行きました。

あとはこれ、山梨長野県下をほぼ独占状態の一大コンツェルン・巨大財閥「ハッピードリンクショップ」
山梨長野へ登山に通う中で数知れず見かけてニヤニヤしていた物件が、まさかうちへの道案内の目印になるとは。

食べ物もほぼ全ての食材が地産地消できるような所で、何を食べても美味しい。

さんざん自慢していますが、まだ正味4日間しか滞在できていません。うちの中の事も大部分家族に任せっきりで。

3月22日頃からの4日間で業者さんにもお願いしつつ、市川〜富士見の日帰り2回を含む3往復運転、その後も日替わりで行き来しつつ旧宅の清掃作業。ながらのライブ5本、レコーディング1件、レッスン7コマ。よくやった。まあ、スケジューリングミスですが、方々に迷惑をかけつつ引っ越し作業は終了しました。
はっきり言って指先は洗剤でボロボロ、大型ゴミを糸ノコとペンチで解体して腕はバキバキで、その足で演奏しに行って感じた事は
「音楽アンサンブルって面白いなあ」
「打楽器ってこんな音がするんだな、こんな事ができるんだな」
という事でした。
様々な作業と音楽の演奏が今までに無いほどニュートラルに並びました。

これは決してプロミュージシャンとしてネガティブな事ではなく、むしろこの客観性こそ音楽製作者として、世に出す側としては必要な事なんじゃないか。
「百姓」というのは「百の仕事を持つ人」という意味だそうです。百の仕事全てに全力を尽くすには、まず百の仕事全てを並列に捉える事が前提です。
百の仕事の1つとして音楽製作を捉えられる位ニュートラルになれれば、それは物凄いものができるんじゃないか、という人体実験です。

とにかくもう、始まっていると感じます。

並列になれば関連付けもできる。DIYを覚えつつ、オリジナル楽器製作が当面の目標です。

今後の活動予定を考えながら、仕事上で大変お世話になっている某る方へ長野移住の報告を電話したのですが、その中で思わず「僕はもうあんまり執着がないんです」と言い切っていました。後で自分でも不思議になり、何への執着が無いのか随分考えました。それは東京への執着なのか、今貰えている仕事への執着なのか、金への執着なのか。
出た結論としては、全ての執着心そのものが一気に薄まっているという事でした。ただここにいるだけで満足していて、周りに魅力的な事があると上乗せで幸せになる。しかしそれを失う事は以前より怖くはない。
まあこれも、移住ハイという一過性のものかもしれませんが。
執着はないけど、やりたい事はたくさんある現在の心境です。

ただし、今一つだけどうしても欲しいものがあります。
拠点を移すという事で、今後は東京での活動は減っていきますが、長野県内及び甲信越地方での活動を盛んに行っていきたいと思っています。
というわけで
長野甲信越地区での打楽器演奏の仕事が欲しい!
ので誰か下さい。松本や甲府くらいまでなら下道でサクッと日帰りできますので。

差し当たって今月はまだ東京でたくさんライブをやります。全てが出張です。どうぞ見に来てやって下さい。



2016年3月5日土曜日

3月ライブ・全紹介

スケジュール更新が追いつかず、すみません。現在ツアー先のため、こちらに全ライブご紹介します。

まずは8日火曜日、銀座No Birdにて中尾真喜group。録音を済ませ、4月にCD発売が決まっています。固定メンバーでバンドサウンドも既に出来上がっており、私はといえばパーカッションフル動員で、ジャズ・ヴォーカルの伴奏としてはありえないアプローチの自由を与えられています。最近では珍しいスタンダード多めな感じです。

12日土曜日は新宿ピットイン昼の部NHORHM+橋爪亮督(ts)・小田朋美(vo)。昨年の大仕事の1つ、西山瞳(p)さんのメタル・カヴァーのピアノ・トリオにCD参加メンバーのゲストが加わる特別企画。小田さんは個人的にはライブ初共演になります。初共演と、多分2曲は新作をやると思うので、緊張感溢れる良いライブになりそうです。

16日水曜日は、先のNHORHMライブのメンバーが3人もいますが、某ジャズレビュー曰く「最左翼テナー」橋爪亮督(ts)group@江古田そるとぴーなつです。かれこれ13年も同じメンバーでやっておりますと、メンバーお互いのコンビネーションの自由度が途方もないレベルになってしまい、それが独自色になって現れています。橋爪さん含め全員が背景のような、西洋文化と侘び寂びを行き来するようなサウンドをお楽しみ下さい。

17日木曜日は外苑前Z.imagineにて橋本学solo「数」です。単純に1とか2といった数字だけでなく、数に纏わる全てのテーマの中から抜粋して打楽器の音にしていきます。例えば「0」の概念を突き詰めると大変に面白いし、方程式を音楽に応用するとか、エラトステネスって誰だよみたいな話とかですね。1人っきりのライブは年に1回か2回、現在打楽器で出せる音の種類の150%ぐらい絞り出すので、ご期待下さい!

21日月曜祝日、吉祥寺サムタイム昼の部は佐藤達哉(ts)quartet。もう2年位レギュラーでやらせていただいています。とにかくアレンジが凝っており一筋縄ではいきません。ジャズはジャズでもアドリブ頼りではなく楽曲の流れで聴かせるジャズになっているところがやっていて楽しいです。

26日土曜日、今月2回目銀座No Birdで早川咲(vo)group。どちらかというとPops,R&Bなサウンドですが、橋本は本来こういうグルーヴメインの歌モノ音楽をやりたくて仕方なかったので、このユニットは大変楽しくやらせていただいています。橋本トリオや作戦失敗トリオを先に聴かれると「ウソつけ!」と思われますが本当です。中学高校時代はマイケル、ジャネットのジャクソン兄弟やJBを愛聴しました。昨年自分で企画したらなぜか頭がアフロになってしまっただけです。

27日日曜日、西荒井カフェ・クレールで安ヵ川大樹(b)trio w.田窪寛之(p)。2016年から新メンバーのトリオ、田窪君の端正かつ潔いプレイが安ヵ川さんの志すサウンドに絶妙にマッチしてきた感じです。レコーディングも控えており、新曲が続々登場中です。

28日月曜日は銀座シグナス、藍美代子(vo) w.嶋津健一trioです。昨年末頃にヤフーニュースで近況が伝えられており、現在は銀座でお店を経営されているとの事。数年振りにご一緒します。こう見えてオーソドックスなジャズ・ヴォーカルの伴奏も好きなんです。信じて貰えないかもですが。

31日関内Jazz Is田中信正(p)作戦失敗トリオです。この記事を書いている3月5日現在ツアー中ですが、大変な事になっています。アルバム収録時よりユーモアも狂気も1.5倍くらいに割り増しです。新曲「Little Circle Kids(ちびまる子ちゃん)」が難しすぎる!!

っていうか長えよ!!という記事になりましたが、ライブ本数は少ないです。それだけ1本ずつのライブに思い入れがあり、メンバーに恵まれており、内容の濃いライブになる予定です。
皆様のお越しをお待ちしています。